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瓦版
かわらばん
お知らせ・イベント
お膝送り店屋
- 2021年12月18日
- 1 分
情報都市江戸 【著名な禁書一覧】
江戸時代は各地・各種のニュースを題材とした庶民向けの一枚刷の印刷物が多く出された。これを一般に<瓦版(かわらばん)>と呼ぶが、その呼び名が文献に登場するのは幕末になってからで、それ以前は<絵双紙(えぞうし)> <読売(よみうり)>などと呼ばれていた。瓦版は速報性を要求される...
お膝送り店屋
- 2021年12月18日
- 1 分
江戸の貸本屋の役割 情報源とサブスクリプション
貸本屋は、京都では17世紀後半にあらわれたが、江戸では18世紀中ころから多くなった。江戸の貸本屋の数は、1808年(文化5)の記録によると656軒を数える。貸本屋は新本や古本を仕入れ、それを読者に貸すものであったが、曲亭馬琴(きょくていばきん)の『南総里見八犬伝(なんそうさ...
お膝送り店屋
- 2021年12月18日
- 1 分
江戸の本屋とレンタル屋
江戸時代の出版業は、まず京都で発達した。貞享(1684 ~ 1688年)・元禄(1688 ~ 1704年)のころの江戸出版界は、京都からの出店(でみせ)によって支配されていたが、やがて江戸を本拠とする本屋が台頭し、1721年(享保6)には書物問屋仲間(しょもつといやなかま)...
お膝送り店屋
- 2021年12月18日
- 1 分
江戸の木工職人 江戸指物
指物(さしもの)とは、板材を組み合わせて作る木工のことで、日本でも古くから技術が発達しているが、とくに発展したのは、江戸時代からである。家具製品が中心で、箪笥(たんす)・机・椅子・茶棚・などの大物と、硯箱(すずりばこ)・煙草盆(たばこぼん)などの小物とがあり、高級品から一般...
お膝送り店屋
- 2021年12月18日
- 1 分
江戸時代の服事情「洗い張りでリペアやアップサイクル」
洗い張り(あらいはり)は、着物の縫い目を全部ほどいて洗い、しわを伸ばして乾かすことをいう。広く平らな板を使う板張りと、伸子(しんし)という竹製の長い串を用いる伸子張りがある。板張りは糊づけした布地を板に張り込むという手軽な方法。伸子張りは布地の端を伸子の先で留め、竹の弾力性...
お膝送り店屋
- 2021年12月18日
- 1 分
本石町「時の鐘」江戸時代の時法
江戸には「時の鐘」があり、これによって人々はおよその時刻を知ることができた。鐘撞役辻源七(かねつきやくつじげんしち)の由緒(ゆいしょ)によれば、当初江戸城内にあった「時の鐘」は、1626年(寛永3)に日本橋本石町三丁目の200坪余りの土地に移転された。この鐘撞役は、「時の鐘...
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